こぎん芸人行状記

砧川キヌ子のサイトでござい

青森県弘前市在住のこぎん刺し芸人・砧川キヌ子の情報を掲載しています

バスの車内にて

五所川原へ向かうバスに乗っております

この、「ぼんやりしてても目的地近くまで連れてってくれる」という安心感が心地よいです

電車の旅も風情があってよいものですが、ワタクシはもし予算が許すなら「新幹線と在来線」で弘前-東京間を往復するよりも「飛行機とバス」の方が好きです、飛行機が窓際の席なら下界の移り行く様を眺め、青森空港と弘前の直通バスでぼんやりするのです、まあ、直通具合なら夜行バスの方が一直線なんですが、やっぱり飛行機の方が好きですワタクシは


このところ、来年あたりからの話をよく考えており、「今から考えたって仕方がないだろう」と思う一方で「来年の話が今の判断にかかわってるんだから考えざるを得なかろう」と、いろいろ思案しているところです

何かに悩んでいる、というよりは、清水の舞台からなんちゃら、という感じで、4年前に20年ぶりくらいのスキーをやった際リフトから降りて斜面見下ろした時の恐怖に近いものがあります

まあ、そのスキーの時と同様に、「やってみたらなんとかはなる」ということになるんでしょ、と思うので、今回もまた肚くくってがんばっておきましょ、で済ますことにします

…それにしても、「ずいぶん変わったなあ人生」という感じです、今後についての変化が予測できなさすぎて怖いんでしょうね、こういう時は想定度外視してめちゃくちゃ変えといた方がどうせ手っ取り早いのだ、と思いますため、さらに自由にやらせていただこうと思います、俺の自由にビビってもらおうじゃありませんか存分に

やれること全部やってまいりますよほんとに、いやー、今後とも忙しくできそうで嬉しくなっちゃいますねどうもね、作るの大好きですやっぱし、働けるだけ働きまくりたいですねえ

気合い入れてまいりますよ、台本を全力で音読するだけで元気になれる人間なんだから、舞台でコントやりながら同じ勢いでいろいろやってれば元気に暮らせることでしょう、いつどう死のうが悔いはないです

ひとまず、この後のエルムの湯の朝風呂を楽しみにすることとします、バスから今日も虹が見えたのでここに貼っておきます