先月末に引っ越しをしました
それ以来、床にはずっと引越し業者の段ボールが山積みになっており、それらの隙間を迷路のように歩きながら最低限の荷物で生活をする、という状態で過ごしておりました
が、ようやく昨日、床に置かれた段ボールをすべて開封し、中身をさらに断捨離したうえでひとまず「棚」か「ウォークインクローゼット」かに置くことに成功しました
段ボールの隙間を歩かなくて良い生活となり、やっとひと心地ついた形です
やってくる日ごとに「今日は何をする日だったかな」と記憶を掘り返しては数日置きに異なる仕事・作業をするという感じで暮らしております、日によっては一日に2つくらい仕事をします
まだまだ入り用なものが多いので、当面の間はバリバリと仕事をして生活水準を整えてゆきたいと思います
ずっと家で過ごしているんなら独り言は絶対に言ってるだろう、と、言われたことがあるんですがほんとに家で仕事をしているときは一言たりとも喋りません、今やっている在宅ワークがWeb会議無しの会社だったら多分本当に月曜日以外は何も話さず暮らしているかもわかりません
そんなふうに過ごして、引っ越しのバタバタも過ぎて、少しだけぼんやりすることができてきた時に、「これからはもう本当に好きなようにやっておればよいんだな」、という心持ちになりました
自分が普通から外れているかどうか、自分が俗に言う「うまくやれている」かどうか、なんらかの基準に合わせることができているかどうか、を、考えなくてもよいのだと、なんだかそういう気分になったのでした
通常なら、自信というものは「己を信じる」みたいなことから始めるものなのかもしれない、けれど、今感じているこの気楽な心持ちが、もしかしたらある種の自信というものかもしれない
自分は自分がどのようにズレていようがどのように適応していようが構う必要はなく、それらを基準に暮らす必要もない、好きなようにしとこう、好きなようにすることを自分に許しておこうと、そんな気持ちになったのでした
これからも様々なものを作るつもりで、それは作品だったりプログラミングのコードだったり時間や空間だったり表現だったりするわけですが、さらに真剣に作ってゆこうと、なんかそういうのが今までよりいい感じにやれそうな気がします
ひとまずこれから車を買うつもりなので、それが入手できたら、長く長く大事に乗って、いろいろな景色を見せてやりたいと思います(まだ購入手続きはぜんぜんこれからですが)
ブログも適当に書いてまいりますのでどうぞよろしくおねがいします