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近況(2023.05.13)(キーボードを買った話)

しばらく、ブログの記事を書いておりませんでした

4月からはもっとコンスタントに記事を書いて、弘前の暮らしぶりであるとか仕事で気がついたことなどを読めるようにしてゆこうと思っておりましたが、その目論見はまったくうまくいっていないわけです

せっかくブログのタイトルも変えて多少なりとも新たな気持でやろう、という感じにしておったのですが…

ともかくもこのごろは、「記事を書く」ということよりも、やりたいこと、やらなければならないことのほうを優先させる暮らしをしておりました

この記事を書いているのは「新しいキーボードのタイピングテスト」の側面が強いです

今日Amazonから新しいキーボード「アーキサイト Maestro FL(AS-KBM08/TGBAWP)」が到着し、PCにUSBで接続するとすぐさま普通に動作して、念のためファームウェアのアップデートもしてみましたがすでに最新のものがあたっており、とにかく最初からもう何も気にせず使えば良い、という状態でした、最近のPCデバイスはおりこうさんでありますねえ…

打ち心地は大昔、小学校とか中学校とかで使わせてもらっていたパソコンのキーボードを思い出します、もちろん仕組みも性能も一切異なるキーボードであるはずなのですが、この、「打つ時の押し込む感じ」「打つたびにカチャカチャ鳴る感じ」がなんとなくそう思わせるのです

このカチャカチャ鳴る感じは、もし同居人がいたならば大いに気をつけなければならないほどのカチャカチャ度合いなのですが、一人で暮らして一人で使っているので特に気にせず使えます、キー同士の間隔も初っ端からかなり馴染む感じがあるので打ってて楽しいです

最近のキーボードはいろいろな種類がありまして、中でも価格が割高になる商品は打鍵感にそれぞれ特徴を持たせてあります

打鍵感の特徴付けはキーボードのキーの蓋(キーボードは一個一個蓋部分の取り外しができます)の下にある軸によって変わっており、それぞれ「赤軸」「茶軸」「青軸」「静音赤軸(ピンク軸)」「黒軸」「クリア軸」とかなり細かく分類されています

人気があるのは比較的打鍵音が静かな「赤軸」、プログラマーなどたくさんキーを打つ職業の人に人気とされているのがクリック音がしっかりと鳴る「青軸」、それらの中間にあたるのが「茶軸」となっているのですが、今回私は茶軸のキーボードを買ってみました

茶軸のキーは、普段のスピードでタイピングする分には「普通だよなあ」という感じなんですが、試しにひとつのキーを注意深くゆっくり押し込んでみると、最初の0.5mmくらいは「遊び」の部分になっていて、それよりも深く押し込んだときにほんの僅かな押し込み感が出てキーが反応する、という感じでした、この遊びの部分があるおかげでキーの押し間違いが防がれているのです

キーボードの打鍵音は、キーを押し込んだ時の「カチャ」音と、キーを一番奥まで押し込んだ時の「トン」という感じの音、つまり「カチャ」と「トン」が同時に鳴っている感じです

キーを一番奥まで押し込む時の音はキーの一つ一つに専用のゴムリングを装着することで静音化できるらしいのですが、まあしばらくは使わなくてもよいかなと思ってます、自分でキーを打つ音がうるさいと感じるようになったら試してみようと思いますが…

何かを長々と集中して書き付けるときというのは大概そういう音は気にならず、もっと言えばこのカチャカチャ音が「作業が進捗している」という達成感も助長するとのことで意外とメリットもあるようです

このキーボードはこれから長いこと使うつもりで買いましたので、仕事なり物書きなりに大いに役立ててゆこうと思います、いい買い物ができたと思います

さて、今回はただ「キーボードを新しいのにした」という話を書いただけなのですが、こんなしょーもない話だけでも結構時間が経ってしまいました

ほかにも近況報告として「イベントに出店しました」「ウェブサイトの作成を進めております」「在宅ワークで新しいコードの書き方を覚えました」「こぎん刺しデザインの新作を考えております」「今度弘前オレンジカウンティーでバンドのボーカルとして出演できることになりました」「Amazonでデスク用ライトを追加で購入したらすごく机の上がいい感じに明るくなりました」「YouTubeで見たアレが面白かったです✕20」だとかは書いてたらもう一週間くらい経ってしまうと思いますので、ひとまず書かないことにしようとなるわけです

ともかく、いろんなことをめちゃくちゃいっぱいやっててだいぶ楽しく過ごしております、今後ともせっせと暮らしてゆきます

…そして、ブログもなんとか続けようと思います、いい塩梅の文章をうまいこと書く能力を身につける訓練ということにいたします、小さめの話をぽつぽつ書くのが理想ですけども暮らすのが楽しいとまたそっちにかまけてしまうのでしょうなあ…忘れた頃にまたいらしてくださいまし