砧川報告書

砧川キヌ子のサイトでござい

青森県弘前市在住のこぎん刺し芸人・砧川キヌ子の情報を掲載しています

近況(2024/06/03)

本日のラジモットもありがとうございました

現在の状況はといいますと、ラジモットの収録が終わり、徒歩にて青森駅に到着し(一週間のうちの貴重な運動時間)、サイゼリアで手早く夕食を済まそう、と思ったところを赤ワインのデカンタ小(250ml、グラスに2杯分)を摂取し、想定以上に酔っ払った状態で奥羽本線の電車に間に合ったところであります

最近、ワタクシは「ブログをあんまり書かないなあ」とかのたまってたのでありますが、あれは、サイゼリヤの赤ワインで酔っ払ってなかったからだと思い出したような気分です、ほんとかどうかはわかりませんが、少なくとも今はその奥羽本線の車内にて、仕事のために持ち出したノートパソコンを用いてこれを書いている次第です


最近は、体の調子が昔とはまったくことなっているなと感じます

これは別に「死期が近いと感じる」だとかの大げさな話ではなく、40代も半ばを過ぎた人間の自然な生理現象であるわけですが、たったそれだけのことで、これほどまでに勝手が変わってしまうのかと呆然としているところです

しかし先日インターネットでいい情報を見つけました、「50代60代で頭はかえってすっきりする」というものです、頭さえスッキリしてしまえば今よりは多少はラクだろうとその楽観的かつ宛のない情報を鵜呑みにしようと思っております

この頃は左の人差し指の先が、縦半分に麻痺をしており、頭もぼんやりしがちで、ふとした時にすぐめまいを起こします、病院に行こうと思いましたが「行くとなったらCTスキャンができるとこだろうか」とか考えると歯医者の方を優先したくなり、それよりも先に美容院を優先したくなったので先日予約して髪を切ってまいりました、別の意味で頭はスッキリしました

髪色だけなら吉川晃司みたいになってこれでまたしばらくは過ごしやすそうです

結構な期間中、ワタクシはネット上にこういった形で文章を長々と残す気になれませんでした、たまに「ブログ楽しく読んでいます」と声をかけていただいていたのですが、それもそのうち忘れ去られてゆくことになるとなんとなくそう思ってました

ところが、昨日、朗読用の脚本にじっくりと手をいれる作業を手伝わせてもらい、そこで長々と文章を書くことはそれはそれで楽しいのだと、今書いているこの文章はフィクションだけれども、それでもなんらかの楽しみを誰かに感じてもらえる可能性がある、そしたら、この「文章を書く」という能力だってそんなに捨てるものでもないんでないの、と、なんかしらの割り切った感情が生まれたのでありました

そういう気分と、サイゼリヤの赤ワインとがうまい具合に調合されると、このような長い文章になるのだと、今日はなんだかそんなことを思うわけであります


最後に、先週掲載しそこなった分とともに、ラジポッド用に撮影したお写真をお披露目して本日はおしましとさせていただきます

また明日以降もよろしくお願い致します