こぎん芸人行状記

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青森県弘前市在住のこぎん刺し芸人・砧川キヌ子の情報を掲載しています

自転車のタイヤを交換しました

先週の火曜日に勤め先まで自転車をこいでおりましたところ、もうすぐ着くぞというタイミングで、後輪に心当たりのある違和感を感じ、調べてみたらやっぱりパンクしておりました

全く気がついておりませんでしたが、後輪だけめちゃくちゃメッシュ状態になってました、こんな状態でよく今まで乗れておれたものです

前回のタイヤ交換は3年前、東京に住んでた頃でして、忘れもしない小滝橋通りをチャリで走ってたらいきなり「パァン」と音をたてて前輪が破裂したときに行って以来です

当時はそのまま家まで押して帰り、アマゾンでタイヤとチューブを購入し、アパートの玄関出たあたりで交換作業をしたのでした

Amazonの履歴を調べたらその時の購入データが残っていたので、大体似たような商品を購入して、今度は青森のアパートの玄関出たあたりのスペースで交換作業をおこなったわけです、あの時よりもスペースが広々してて作業しやすかったです

時は土曜日の午前中、いつもクラフトイベントで使っている組み立て式の椅子を用意して、iPhoneで作業手順を確認しながら作業していたんですが、土曜日の午前中というのはうちのアパートでは燃えるゴミの日となっているため、アパートの住人の方のほぼ全員がそばを通りがかるという感じになってました、普段からほとんど交流を持っていない方々であるため、立ち話などに発展するようなこともなく、お互いひっそりと会釈する、というのを作業の合間にはさみつつ、粛々と交換を進めてゆきます

タイヤ交換に必要な器具は既に手許にあったのと、過去成功させている作業であるのとで、しばらくあれこれやっとるうちに、おおむねうまいこといきました

若干手こずったところとしましては、「タイヤに『正しい向き』があるのを忘れてて前輪をつけ直すことになった(後輪の作業に入る前に思い出しておいてよかった)」「後輪がどうやって取り付けられてたかを忘れたため付けるのにめちゃくちゃ手こずった」といったあたりでしょうか

後輪の取り付けに至っては、完成形を思い出してもスムーズに取り付けるのが難しく、「よく途中でタイヤに穴が開かなかったなあ」ぐらいに強引にいろいろしたら付きました(次回は正しくスムーズにつけたい)

途中で雨がぽつぽつしたりしてましたが、この辺の雨はぽつぽつ降ったらすぐに止む、みたいな感じだったりするので、気にせず作業を進めていたら無事に最後まで終わりました


今回、タイヤ交換のついでに「ベルの交換」と「スマホホルダーの取り付け」も行いました

取り付け直後の自転車ベルとスマホホルダー
右のが長いこと「チーンと鳴らすためのパーツが取れてどっか行った状態」だったベル(整備不良)
今回のタイヤ交換作業でいつの間にか擦り傷だらけになっちゃったライト(ごめんよ)

自転車の空気入れをつい最近購入していたので無事にすべての作業を完結させることができました、買って良かったです空気入れ、もうわざわざサンデー安原店の空気入れをお借りしなくてもよくなります(土手町の平山萬年堂の空気入れもいままで大変お世話になりました)

ただ、今回買ったタイヤもパーツもどれも基本的に安いやつばっかりだったので、空気入れの空気圧メーターがすごいいい加減だったり、メイドインチャイナのタイヤの溝があちこちバリだらけだったりしております、しておりますが、空気入れはほんとに前々から欲しかったので空気が入ればもう万々歳だし、タイヤだって前のやつはあんなにメッシュだったのを平気で乗り回してたのがこのたび新しくできたわけですから、やはりうれしいことこの上ない感じであります

バリだらけのタイヤ(走ってればすぐ取れることでしょう)

ちなみに自転車本体は「RALEIGH」というイギリスの自転車ブランドのやつなのですが、製造自体はベトナムだったはずなので、やはりこちらのスタンスとしては四の五の言わずにありがたく乗らせてもらうという形でやってゆければよいと考えます


なんとか今年中に自動車が買いたいな、と思ってはおりますが、それ以降は自転車に乗らないかというわけでは決して無く、今後とも夏の間の近場の移動に積極的に使っていきますので大事に乗りたいところです、今年でたぶん5年目ぐらいだったんじゃないでしょうか、先代の自転車のようにギアが根本から折れてぶっ壊れるまでは乗っていきたいと思います