機械とうまく付き合うコツ

週3で勤務している勤め先で、とあるお方がコピー機をしばらく操作されたあと、去り際に「ワタシ、こーゆー機械だいっきらい!」と結構な声量でおっしゃられていたのを偶然拝見し、「いや〜お気持ちはわかりますよ〜」と思いながらも、機械いじりが好きな身としてはちょっぴりしょんぼりもしたのです。

そんな、見知らぬコピー機も嬉々としていじるワタクシがふだん、どういう感覚で機械を触っとるかを試しに文章化してみんとてしました。よろしければご覧ください。

機械には必ず「目的」がある

世の中には実に様々な物が溢れていますが、人が作った物、中でも「道具」と呼ばれるものには必ず使う目的というのがあります。どんな複雑な機械も人に使われるものならば所詮道具の一つですから、道具と同様にシンプルな目的があります。

その機械が「何を目的としているのか」がわかると、「どうやって使うのか」のイメージが湧きやすくなります。

「これができるとするならば」から考える

たとえば、一回もいじったことがないコピー機が目の前にあったとして、これで「両面印刷をしないといけない」とします。なにしろ全くいじったことがない機械なので、すぐに操作方法はわかりません。

ここで分かれ道となるのが、「わかんないからできないよ〜」と思考停止になるか、「この機械のどこかにそういう機能もあるかもしれない」と思うかというところとなります。

「そういう機能がどこかにあるかも」と思っただけで機械が壊れる、なんて話は無いわけですから、まずは「その機能がある」と仮定して考えるところから始めてゆきます。そしたら次のコツがこれです。

「メニュー」「オプション」「押せるボタン」など、操作ができるところを探す

人間が使うための道具は、人間が使えるようにできています。そして、「全部スペイン語なんで全然読めない」とかそういう事情でない限り、メニューやボタンに書かれた単語や短い文章を読んで「どこにどんな機能がありそうか」をあらかた知ることができます。

さっきのコピー機の例で行けば、操作をするための液晶パネルを眺めたときに、「両面」とか「片面」とか書かれたボタンがないか探して、あったら試しに押してみる、という感じになります。

この、「試しにボタンを押してみる」という行為ができるかできないかもまた、機械に強いか弱いかの境目となるところです。コピー機の「片面」ボタンを押したぐらいで、世のコピー機は壊れません。自分が死ぬこともありません。押して間違えるのも人生の糧です。次間違えない様に気をつけられる自分が、ほらもうそこに誕生しています。素晴らしいです。

ですから、この先の豊かな未来のために、ぜひ皆さんは勇気を持って、「知らないボタンを押してみる人生」を歩んでいってください。(そして化学プラントとかにある「押したら一発でヤバいボタン」などはうまいこと「知ってそうな人に聴く」という人生にしてみてください。)

まとめ

世の中にある人間が使うための機械、器具、パソコン等々は、必ず人間に使われるための工夫や意図が施されています。これらをゲームやパズルの様に解きほぐす面白さが体感できるようになったなら、もうしめたものです、いろんな機械に施された機能があなたに使われるのを待っているときっとお気づきになることでしょう。

『ボタン読んだだけでそんなにわかるもんかなあ』、と思ったあなた、そう、そのために説明書とかマニュアルとかでみんな一生懸命説明しておるわけですね。家電の説明書とか、「あっこれ説明書読まなかったらこの機能はわかんないまんまだったな」というのが大抵何個かあったりするので、ワタクシはそういうの読むの、結構好きなんですよ〜。むふふ〜。ぜひこの快感をご一緒に味わっていただきたいですねえ〜。

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