年始でしたね~

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!


今年は住所をあまねくお知らせする必要がございましたため、紙の年賀状を少しと、メールの年賀状をお名刺を頂いた方を中心にお送りさせていただきました

紙の年賀状は体感的に、東京に居た頃よりものんびりとぱらぱら到着するようで、特に前の住所にあえてお送りいただいた方の分は昨日と今日とでやっとこさ到着する、というような感じでした、あちこち迷子になってからここに来たのかもしれないなと思うと「よく来たねえ」とねぎらってあげたくなります

そんなわけでこちらからのお返事もえっちらおっちら届くと思いますので松の内が明けても気長に待ってやっていただければと思います


この年末年始は両親から「わざわざこちら(伊豆高原)まで出てこなくていい」とお達しをいただいていたので自部屋で大晦日を過ごし、LINEのビデオ通話で両親と妹一家と弟とが人生ゲームに興じる様子を少し覗いたのみでした(あとはよゐこチャンネル観てました)

元旦には専求院のお餅つきに参加させていただき、翌日には青森の友達と「大円寺」にお詣りをしてきました、津軽地方では「生まれの干支によってお参りする寺社が異なる」という「津軽一代様」という風習があり、大円寺は申年と未年のお詣り先とされています

私と友達はそれぞれ未と申なのでちょうどよかったわけです


あともう一つこちらのお正月で驚いたのが、「お供え餅の前に煮干しや昆布や桜えびや松の飾りを供える」というものでした

さとちょう松森町店のお供えもち

東京では見たことがありませんでした、それを津軽の友達数名に話したらそれぞれ逆の意味でびっくりしてくれました


ひとまず年末年始は存分に休養しながら各種準備を進め、本日から仕事初めということでcogin+Tのセールを開始いたしました

夏から秋にかけてのイベント出店で販売していた商品をBASE店で販売を開始させて、またTシャツ・ロンTはすべてセール価格で24日24時まで販売しています

cogin+T BASE店
https://cogint.thebase.in/

イベントで出してた商品はすでに在庫が全サイズ合計で5枚とかになっているものもあり、なかなかネットショップに出せなかったのですが、無いなら無いなりに他のサイズを購入できるようにしようとした次第です

また、昨年末に、「なぎさカフェ」のオーナーシェフで料理研究家のなぎさなおこさんからお話をいただき、りんごのこぎん刺しのプリントを施したトートバッグを製作いたしました

図案を考えこぎん刺しを刺して、入稿用のデザイン製作をするところまでをcogin+Tとしてお手伝いさせていただいてます

こちらのりんごこぎんの図案は準備ができ次第koginbankさんに各りんごに分けた図案を掲載いただいて、可能であれば自由に製作したり作品を販売したりできるような状態にしたいと考えております

なお、品種ごと(?)に葉っぱの刺し方を少し変えてみております、このこぎん刺しを刺しながら「りんごもぎのバイトしてよかったなあ」と考えてました、おっきいリンゴやちいさいリンゴ、形もいろもそれぞれちょっとずつ違う、りんごのあの感じがおかげで多少は心がけられたかなと


そして今週金曜日には弘前で自作のコント台本を朗読するライブ「砧川キヌ子コントネタ台本朗読会」を開催いたします、弘前でやっとこさワタクシのコントを楽しんでいただく機会を得ることができました

砧川キヌ子コントネタ台本朗読会チラシ
派手なので小さめに載せる

この日はワタクシの41歳の誕生日となります、引っ越してくる前に想定してた1年間よりも3倍ぐらいは濃度が高かったんじゃないかという1年でした、きっと楽しいだろうなとは思っていましたが、「生まれてはじめて経験することも軒並み楽しい」という状態だったのですごかったですこの1年

まだ知らないことやこの歳になってもわからないことというのはすごいたくさんあるのでそれでいちいち不安がるのも面倒で、とりあえず思いつくことをあれこれやっといてなにか出会ったらその時考えよう、というスタンスはだいぶ上手になりました、が、やはりそれでも思うのは、「これから先もなんでもいいから『芸人と名乗ってゆくための活動』を続けよう」ということでした

他にうまく行かないことはいっぱいあったし立ち消えになった物事もそれなりにたくさんあったのですが、なんなら、コントを作ることについて極端な才能があるわけでもなさそう、ですが、絶対にやめたくないことというのはコント芸人であることのような気がします

こぎん刺しとか最近ハマった消しゴムはんことかデザインとかパソコンとか覚えたいこととかコントより儲かることとかいろいろあるんですが、コント芸人でいたい、コント芸人を辞めたとして残るスキルがあるのだとしてもなんかそういうことじゃない、常に更新し続けないといけない「コント芸人と名乗る権」というのをどんなにいろんなことをやりながらでもずーっと更新し続けてコント芸人のままでいたい

テレビを目指してない、という時点で最初から逆走しているような状態でいよいよ18年だか19年だか、とりあえずお客さんにより楽しんでもらう選択肢の一つとしてもこの弘前への引っ越しを決めた、バラエティに出られない芸風しかできないんだから密室芸系列のコントで生き残るのだ

昨日、弘前Mag-Netでいろんなバンドの演奏を観ながら途中で思いついたことがある、今観ているような音楽というものはそれ自体にものすごくエネルギーがこもるものであり、演奏者の熱量を何倍にも増幅させて全体まで拡散させることができる、昔エレカシのライブを観ながら「どうやったらこういう舞台を作ることができるんだろう」とずっと考えていたことがある、でももしかしたらそういうのじゃないのかもしれない、コントというのは(あるいは舞台で行われるお笑いの芸というものは)、エネルギーを舞台上であれほど拡散することはできないけれども、その分だけその場にいるお客さんと共鳴しあって作ることができる性質のものなんじゃないかと、会場ごと、ライブごとに違う空気、舞台と客席とにそれぞれ人がいて、その間に生まれてゆく熱、共感、驚嘆、ときには共犯の感覚や秘密にいたるまで、演者たる人と観客たる人とがない混ぜになるその間から生まれるなにかの共鳴、そして増幅、と、そういう感じかもしれないなと、だから音楽と違っててもたぶんいいのだ、おそらく私がまだ知らない感覚があってこの先のどこかに知れるチャンスがあるはずだと

それが何を生むのか、あるいは残すのかというのは知らない、知らなかろうが構わないものの気がする、そういうものが、そういう瞬間がこの世にあってもいいのだとこれから先で堂々と胸をはってゆくことができればたぶん「コント芸人と名乗る権」については私ぐらいでもなんとかなるんじゃないかと思う

願わくばこの先弘前で一緒にコントができる仲間がいっぱいできてくれるといいなと思う

今回のライブでは、過去の公演で使った台本が3つ、昔のネタを整理していて「これは使えるかもしれない」と思った未公開の台本が2つ、そして今回あたらしく書くのが1つ、新しく書くのが1つだなんて知ってる人から観れば「ずいぶんラクしてんなあ」と思うところだと思うけど、ラクができるんだからラクができるうちは存分にしてゆくつもりである、まだライブ何回分かはストックがあるのだ、まさに新天地のありがたさ、頃合いを見てまたちゃんと新ネタをきっちり書いてく方向に戻す、昔のネタというのは使えないことの方が多いですのでね、あんまり長くは続きません

あと昔のネタというのは自分で書いてるはずなのに自分で随分忘れている、こないだ昔撮った練習時の確認用の動画を観ていて「このコントのオチってどうしてたっけ」と自分で続きが気になったりとかしてた、「よくこの流れ思いついたな…!」とか自分で自分に感心したりするから世話はない

それにしても新ネタを書くのがほぼ一年ぶりだったからだいぶしんどかった、やっぱりライブに出ている感覚って大事なんだなと思う、まだ台本おこしはこれからやるんだけどちゃんと全体的なバランスを考えて配役考えたからうまいこと収まると思う(書き上がってから絶望することもそれなりに起こる)

あと、今回「上演時間に間に合わないのであとから会場行きます」というお客様がいらしたので、本番公演が終わって何杯かASYLUMのカウンターで乾杯してからいくつかのネタをかアンコール上演することにしました、20時半以降になると思いますが多少ろれつが回らなくなってるかもしれません、ひとまずご来場いただけそうな方はメールやDM等でご連絡いただけると助かります!


そんなこんなで今年もスタートいたしました、本年のワタクシの目標は非常に大真面目に、「お金に困らないようにする」といたします、すでに相当困っとる状態からスタートいたしましたが最近は「ほんとに困るかもという状態の時に数千円程度の報酬が振り込まれる」という紙一重の運の良さで乗り切らせていただいております、この運の良さで生きてきたようなもんです

いろいろやってるから忙しそう、とおっしゃらずに、単発バイトやスポット業務など各種随時承っておりますので、なにとぞどーぞ、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

そんでもって今月末には弘前城雪燈籠まつりの雪像づくりが開始しますのでその際にはまたレポートさせていただきますね~そちらも楽しんでまいります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました