随想

本日はモダンタイムスさんところの単独ライブを拝見させていただきました、今回はほぼほぼ働いていないためほぼほぼ部外者だったのですが、拝見させていただけましてたいへんありがたかったです、拝見していてびっくりしたのは、ネタの一部でドリフのオマージュがあった際に「ドリフのフォーマットだとわからないお客様が結構大勢いらっしゃる」ということでした、最近でもドリフはニコ動で再放送とかされてたのに、やっぱしテレビに放映されない限りはお若い方々まで浸透しないもんなんだなと感慨深いものがありました、でももしあれがYouTubeとかNetflixとかで大々的に再放送されてたら多少違ったりするんでしょうか、どうなんでしょうねえ

今日のエンディングトークの中で、「SMAにはライブ後にネタのダメ出しをしあうという文化がある」というお話があったのですが、うらやましい、と思うと同時に、そういう文化の中に自分は全くひっかかることができなかったなあ、ということを思いました、昔コンビだったときに相方を相手に少しだけそういうことができていた時期もありましたが、今現在はネタの話をできる人が周りに全くいないので、自分のことはとにかく自分でなんとかしてやらないといけない、と、そんで、そういう人も他方できっといっぱいいるのだろうなと帰り道を歩きながらずっと考えてました

たぶんこれからもネタとかなんかは相変わらずひとりで考えてゆくんだろうと思います、この先よほど何かがない限り、誰かとそういう話をする機会がないかもしれない、と、少なくとも今はそういう覚悟でやるより他になさそうです

…この話は要するに、「16年も活動してたのにその間わたしはそういう友達を一切作れてこなかった」という話だと、そういうことでございます、私が好きな方も、いつも本当にお世話になってる方も、たくさんいるのに、完全に気分をゆるめて無防備に喋るということがどこかでいつもうまいことできてないのです、たくさん喋ってるうちに気づいたら無防備になっとることはあるのですが、自分の中で「無防備になって良い相手」というのが子供の頃からずっと今日までほぼほぼいたことがないのです

これは昔からの自分の癖で、好きな人であればあるほど自分は本当のことを話せなかったなあと、あとから何度思ってみても次もおんなじ感じになります

いつか治るのか、治んなくてもなんとかなるのか、今はぜんぜんわかりませんが、別に今の自分が不幸せなわけではないと思っております、いろいろありがたいことはたくさんありますし、おかげさまでとても楽しくも暮らせております

たぶん、こういう話だってきっとそんなに珍しい話じゃないのだと思います、どこにだってよくある話の一個なんだろうなあと、夜道を歩きながら考えつつ、トイレ行きたいのずーっと我慢してました(会場出る前に行けばよかったです)

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