物見遊山報告一覧

基本情報技術者試験 覚え書き

おかげさまにて無事に受かりましたのでいよいよ次は応用情報技術者試験だ、と思ったのですが四月に引っ越す予定になったので秋季試験で受けようと思います

その頃にはおそらくいろいろ忘れていると思うのでここにまとめておこうと思います、しょうもない話から試験勉強のメモ、あと余談を少し、もしかしたらどなたかのお役に立つかもわかりません(立たないかもわかりません)

しょーもない話

◆試験中問題用紙に書き込んでも違反にならない・問題用紙は持って帰れる・だから解答をマークしておけばその日のうちに答え合わせができる

これを全く知らなかったので最初に知れておけばよかったと思いました…

というのも、私はTOEICの試験官を過去に何回かやっておりまして、TOEICだと問題用紙への書き込みは禁止で試験の最後に全員分回収するルールだったもんですから情報技術者試験もそうだろう、と勝手に思い込んでいたわけです

基本情報技術者試験は電卓が禁止なので『これ全部暗算するのか…』と試験勉強の時からげんなりしており、当日もこーっそり割り算を問題用紙に記載して、試験官の方が歩いてきたら『やべっ!』とか言ってキレイに消しておりました、消さなくてもよかったわけです

午後の試験が始まる前にその事実に気がつき、答え合わせ用に解答のマークをすることもできました、解答もその日のうちにウェブサイト上に掲載されるのですぐに答え合わせができます

 

◆受験票を切り離した残りの紙の方にIDとパスワードが記載されており、これを使えば合格発表後に自分が何点獲得したかも含めた合否情報を閲覧できる

これも知らないとうっかり処分しちゃう人がいそうだなあと…私は運良く持ってました(そして点数を確認したあと早速失くしました)

今回、当日会場に向かうまでにいちいち受験票を取り出すのがめんどくさかったので、iPhoneのカメラで受験票を撮影しておいて、地図と受験番号はそれを見て確認するようにしてたのですがこの地図の下のところにIDとパスワードが記載されているので、ここまで含めて撮影すればバックアップになりそうです(ちなみに受験番号は試験会場を確認するときにも使用します)

 

試験勉強メモ

◆「まず参考書」より「まず問題集」のほうが結局効率よかった

最初に参考書を全部読んでから問題集に移ったのですが、参考書を全部読んだのに「この問題の言ってる意味が全然わかんない」という状態になったので、

  • とにかく最初に問題集を解く(全然解けない)
  • その問題集に書かれている解説で勉強
  • その解説を読んでもわからない場合は参考書で調べる
  • それでもわかんなかったらネットでググる(大概のことは親切な人が図解入りでブログ記事書いてくれてる)

という流れでやるのが良いようです

この流れだと『先にググった方がいい』みたいに見えるかもしれませんが、問題を解くことのみに重点を置いて考えた時に、

本だけでこんなに解説されている

なのにわからない

そこの理解にすら今の自分は追いつけてない

…という事態に自分で気がついてからググった方がいろいろと腑に落ちやすいようであります、本だけでちゃんと理解できた問題もありましたし

なお、ワタクシが今回購入したのは以下の2冊でした(リンク貼っただけなのに画像とかまで出るんですね…)

キタミさんの漫画が好きなので参考書の方がお気に入りなのですがあくまでも主役は過去問の方です

参考書

 

問題集

◆わからなかった問題について、「他の人に説明する資料を作るつもりで」ノートに写経したり図解を書きまくったりする

『この問題の解き方を他の人に説明するとしたらどうまとめれば良いか』と考えながらノートに書きつけてゆく、というのが一番いい勉強になりました、「ここが大事」という部分をとにかくノートに書き写したり、図を描いてみたりするのが良かったです

ここでいう「他の人」というのはたぶん、「明日以降の自分」ということなんだろうと途中で実感するようになりました(すぐ忘れる)

◆近年の問題から解く

これは実践している方もたくさんいらっしゃると思いますが、去年よりもその前、その前よりもさらに前の問題の方が再掲率が高いはずなのでそうしてました、実際に午前の問題では当日の朝のモノレールの中で見返してた問題がまるまるそのまま出てきてまして一問得をいたしました

◆スマホで見られる教材付きの問題集が便利でした

単語200個を順番に見ることができる単語帳や、ネットからPDFとしてまるまるダウンロードできる問題集とかが便利でした、直前の追い込みに大変役立ちました

◆次はもっと早くから問題集解きまくろう

とにかくたくさん問題解いてたくさん問題に慣れとくのがポイントのようです、どうせわからないことだらけなので問題解きながら勉強しまくるというスタンスで数を稼ぎまくればなんとかなるのかもしれないと思いました、今回は買った問題集が結局ちゃんと解ききれないまま当日になってしまい大変ギリギリでの合格だったので、ちゃんと3ヶ月前ぐらいから問題集を解き始めようと思います

そんで、終わった後に気がついたのですが、買ったのに全く使わなかった問題集が机の端から出てきました、次からは一冊全部解き終わってそれでも足りなければ追加します、一冊だけでもかなりのボリュームです…

余談

・テレコムセンター駅近辺は日曜日だとご飯食べるとこが少ないので、お弁当を用意するかコンビニで先に買っておくかした方がよいようです

・それでもテレコムセンター駅構内の中華料理店は日曜でも11:30からやっているので試験が早めに終わればここで食べても大丈夫です

・テレコムセンター駅近くにある大江戸温泉物語は入湯料が2980円するので気をつけてください(それでもあれだけ人が入ってるんだから大したもんだと思う)

 

他にもExcelとかの資格も取っとこうかと少し思いますが受験料たしか2万円くらいしたはずなので盛大に二の足を踏んでおります

まずは移住してから考えよーかと思います


このごろのお写真(11月13日~25日)

最近撮ったお写真をただただ掲載いたします(全てiPhone XS Maxで撮影したもので、iPhone用Photoshopアプリで調整したものとなっております)

花園神社 酉の市(2018年 二の酉)

銀座(話芸集団ぶれさんぽうず秋の公演)

そのほか

 

このところはまた技術書ばっかり読んでおります、また三冊追加してしまったので急いで読まねばなりません…


さぼった分の報告書 弘前編(2018.10.12~14)

カレンダー見ていろいろ思い出しながら、少し硬めの文体でなるべく短く書いてゆこうとがんばりましたが無理でした、随分長いのでお暇な時にどうぞ

10月12日 出立準備と財布の買い替え

会社終わりに新宿タイムズスクエアの東急ハンズに行って夜行バスに乗る時用のクッションや枕を購入する、今まで100均のものを使っていたがこれからも使うのだから良いものにしようという理屈だ

あと数年前に母から誕生日にもらった財布が寿命となったのでこちらも買い換えた、今度は小さい財布が欲しかったので売り場の財布を片っ端から吟味し最終的にPORTERの二つ折り財布を購入した

これでライブを見る時とかにもかさばらなくて済む、中身の布地がまっ黄色なので金運的にも良さそうな気がする、いい買い物ができてよかった

10月13日 弘前1日目

初めて品川から夜行バスに乗り、13日の早朝に弘前に到着した、いつものとおりに弘前公園を歩いたり最勝院にでかけたりする、天気がとても良くて散歩中の景色がさらにすばらしかった

今回は弘前に住んでいる友人と二人であちこちにでかける旅となった、友人の車に乗せてもらい、まずは最初に私の希望で岩木山神社に行ってきた、お詣りをして御朱印もいただき、足湯でぬぐだまったところで友人の提案により黒石市にある「津軽こけし館」へ行ってみた

津軽こけし館

到着後、ちょっとした脱出ゲームっぽい感じのイベント「こけし探索ゲーム こけし探偵」というのがあったので二人で挑戦した、これが想像以上にシビアなゲームでなかなか最終問題をクリアできずやっと解いたときには制限時間ギリギリだった、あれは一人だったらクリアできなかったかもしれない、なめてかかると痛い目にあう難易度でなかなかにあなどれない

2階の有料展示の部分がゲームのおかげで慌ただしくしか見られなかったので再び戻ってじっくりと眺め直す、その後1階にある絵付け体験コーナーでこけしの絵付けに挑戦した、実際どのぐらい難しい作業なのかを確認したいと思ったのだ

実際にやってみるとまずどうやって筆を動かしていいかがわからない、描く面の方も球体だったり筒型だったりするのでそこにも意外な難しさがある、筆の線はやはり塗り始めよりも塗り終わりの方を綺麗にするのが難しく、髪の毛の部分で何度も何度も練習してもなかなか思うようにいかなかった

今回はあえてお手本を見ずにとにかく丁寧に描くように心がけた、作業はとても楽しかったのだけど顔を描き終わるだけで相当な時間を食ってしまった、結局胴体の方は木工ろくろにこけしをセットしてぐるぐる回しながら適当に線を引くだけとした

いつか時間がたっぷりあるときに、またここに来て最後の最後まで丁寧にこけしに絵を付けてみたいと思う

呑み歩き

いつもチーズオムレツを食べるのを楽しみにしていた「kawabata bar 1・23」が15日で閉店してしまうというので東京で鳩サブレを買ってお店まで出向いた、しかし予約を取っていなかったためお店に入ることができずお土産を渡すだけとなってしまった、あとから考えたら当たり前のことなのだけど忘れてしまったものは仕方がない、あとでもう一回お店にゆくことにしてほかのお店を回ることにした

まず「Asylum」で呑んで、その後店主のサイトーさんから教えてもらった「Jackpot Bar」でベビメタ大好きのお兄さんが作るホットドッグとケイジャンチキン(いずれもチーズトッピング)を食べ、次は知らないお店に行こうと看板を見ながら鍛冶町を歩いて『名前がかっこいい』という理由で「Bar Newyork Midtown 44 Street」というお店に入り、店主のハイテンションなお姉さんが出してくださるクコ茶やおでんやオリジナルリキュールなどをいただき、そこに友人の知人の方が合流してまた飲んで、とかしているうちにkawabata barに戻る頃にはお腹がぱんぱんすぎてまったくなんにも食べられなくなってしまった

お店が閉まる前にぜひあの大変美味しかったチーズオムレツが食べたかったのだけどもこれほど満腹ではどうにもならず、一杯だけ飲んで帰ることとなった

帰り際、店主さんが私と友人をチェキで撮って写真をプレゼントしてくださった、またどこかであのオムレツが食べられることを祈念しつつその写真は今私の部屋に飾られている

10月14日 弘前2日目

友人の家に一晩泊めていただいたので朝は存分に眠ってからの出発となった、ホテルで一泊だとチェックアウトの都合で思いきり朝寝をするのは難しいのだけれどおかげで大変助かった、たぶん移住して家がこっちになったらこんな日は昼過ぎまで遠慮なく寝てるだろうと思う

昼ごはんには友人おすすめの「Pizza Bar NAPOLI」のランチに行ってピザをいただいた、新メニューだという野菜のピザがかなり美味しかった

その後「岩木山の見えるぶどう畑」に行ってピオーネとスチューベンのジュースを買ったのだけど、ぶどう狩りはやっていないところだったので、足を伸ばして「森の中の果樹園」まで行くことにした

森の中の果樹園

ここは1500円で園内で食べられる果物は全て食べ放題となり、持ち帰りたい場合は100gあたり50〜70円で購入可能というシステム、端から端まで歩いたら15分ぐらいは普通にかかるというなかなかの広さで、岩木山の近くでのんびり過ごしたいならかなりうってつけの果樹園だ

まず受付で料金を払うと園内地図とカゴとハサミと果物ナイフをくれる、現在収穫できる果物を見るとラインナップに「クルミ」がある、さすがにこれはその場でもいで食べるというものではないけれど今までクルミの木をまともに見たことがないのでまずここに行くことにした

意外と大きな木の上に確かにクルミがなっている、地面をよく見るとあちこちに落ちているのでこれを拾っていく、地味な作業だが意外に楽しく他に人も居なかったので友人と二人で気がすむまで拾い歩く

次は梨園に行くことにした、木にピンクのリボンがかかっている木ならどの実でも食べてよい、二人とも「どうぶつの森」というゲームをやっていたので『リアルどう森だ』とか言いながら梨をもいではナイフで剥いて食べてゆく

この梨の美味しいこと美味しいこと、食べてよい品種も3種類あるので夢中になって食べまくった、特に「豊水」という品種が滴(したた)るくらいの水分量であまりに美味しかったため私も友人も2個ずつ食べてしまった、最終的にお互い3個半梨を平らげていた(品種の一つは半分こにして味見した)

梨を食べてる時、突然耳元で虫の羽音がすると思ったらスズメバチだった、刺激しないように歩いて逃げたが何故か追いかけてくる、友人が梨の皮を剥いて地面に投げると蜂はそちらに誘導されて梨の汁を吸い始めた、まさかスズメバチが梨を食べるだなんて思わなかった、その後は蜂に用心しながら梨を食べる羽目になったのでもし次にここに来るなら必ず強力な虫除けを用意しようと思う

その後プルーンを何個か食べて大変満足したので帰ることにした、気がついたら到着から1時間半以上過ぎていた、思っていた以上に楽しかったのでまた来年以降も来てみたい

なおクルミは結局東京まで持って帰り、とりあえず洗ってから網に入れてハンガーで干している、このまま年末まで干しといて両親の家に持ってゆくことにする

岩木食堂

さんざっぱら梨やらプルーンやらを食べたのに、農園を出る頃には何故か無性にしょっぱいものが食べたくなった、例えばラーメンなんかがばっちりなんだけど、と友人に話したら意見が一致したので食べに行くことにした、食べに行く前に岩木山神社の足湯に寄ることにした、本当に贅沢な1日だ

16時半ごろに到着したがなんと私達2人でお店の材料が売り切れてしまった、本当に人気のあるお店だ

スタンダードな醤油麺600円を食べながら、これが、これが食べたかったのだと心の底から感謝の念が湧いてくる、本当にドンピシャで食べたかったど真ん中のラーメンだった、こういう幸せはそこらにあるようでなかなか無かったりする、友人と一緒に食べられてよかったなあと思う

帰り道に友人が岩木山がよく見える道を選んで走ってくれた、この記事の冒頭に載せた写真がその時の写真だ

毎日のように見てしまえばそのうち飽きる、という話もあるかもしれない、でも、21歳の頃バス旅行添乗員のバイトをしてた際に『自然が相手だと毎日でも意外と飽きない』というのを体感しているので、山や畑や空だとかを広々眺められるかと思うとやはり楽しみに思う

私は東京に住んでいた間にやれるだけのことをたくさん試してきて、その結果でいろんな事を体験することができた、いろんな事を知ったので、この先もまたさらに新しくいろんな事を学びたい

存分に全力でがんばってきて、存分に全力で味わった感があるから、特に未練なく満足して次にゆけるのだと思う、この先でもきっと全力で試して楽しんでゆこうと思う、良い為事ができるといいと思う

帰宅

帰りの夜行バスの時間になるまでやっぱりAsylumでサイトーさんにお会いして南京豆をいただいて過ごす、今回も友人とも本当に楽しく過ごせたし新しくお会いする方にも出会えて大変嬉しかった、次来る時はどの道雪が降っていると思うのでしっかり目に仕度して出掛けようと思う、雪の仕度はこれからずっと必要になるはずなのでちゃんとした装備をその機会に揃えるつもりでいる

帰りは新宿バスタ経由で帰宅した、弘前から帰ってくるたびに新宿の景色もだんだんと不思議なものであるかのように見えてくるのが最近自分で妙に思う

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今回も大変お世話になりました、またお会いできますのを楽しみにしております、ありがとうございました


寺山修司展

 

記念シンポジウム「寺山修司の現場」でのJ・A・シーザー氏、田中未知女史、展示のデザインをご担当された祖父江慎氏の話が聴きたくて出掛けてきたのですが、司会役の三浦雅士氏が頼まれてもいないのに半分以上一人で喋り倒すという内容でかなり不完全燃焼でした、司会は別に立てていただいた方がより有意義なお話がご本人達から聴けたでしょうに…。残念でした

それでも、「寺山修司と言う人は『あなた方は99の可能性を踏み潰してここまできたと思っている、しかしそれは間違いだ、今こそその踏み潰したはずの可能性99個を使うときだ』という話を独特の口調で語ってくれる男だった」とか、シーザー氏の「絵を描く時のように脚本というのは出来上がる、絵を描くときのように音楽はできてゆく」など、ところどころで聴けたお話がかなり興味深いものでした

その後時間の許す限り寺山修司展の内容も観てきたんですが、祖父江氏の展示がもうそれだけで素晴らしいインスタレーションの様、あれを体験できただけでも講演以上の価値があったと思いました

もちろん展示の内容もボリューム、濃密度ともにかなりのもので、よくあれだけコンパクトなスペースであれほど多様な情報が効果的に展示されたものだとそこにも大変感動できます

ここからはさらに個人的な感想となりますが

わたくしは演劇の専門学校を出ているくせに『演劇』というジャンルが好きではなく、なので、寺山修司の文章や舞台や映像等には『凄さ』は感じられても、私にとっての岡本太郎のようにストンと納得ができるような共感覚は殆どなく、あまり自分に縁のないものなのになんでここまで熱心に観ているのか、みたいな気分になるのです

お若い時から詩歌の才能に優れ、さらに舞台芸術や実験的な映像にまでその才覚は及んでゆく、昔の書簡を見れば大変な読書家だったということもわかるし、高校生の頃に書かれたという詩には、「どうやったらこんな言葉を探り当てることができるんだろうか」と不思議に思う

見ているこちら側と言えば、本や映画はそんなに好きでないのでからっきしだし、あと、あんなにいろんな人達とあんなに大掛かりな装置であんなに斬新なことを為遂げよう、とかこれから先の自分はおそらく考えたりしないだろうし(そういうのやんないで済むからピン芸人であるのだし)

もし自分がこれから何かをするのであるなら今日の展示のどこにも無かったものにしておかないと嘘なのだろうし

それでも、会場の出口にあったガチャガチャで寺山修司の詩の一部が書かれてる缶バッチなんかを迷わず買ったりとかしているわけで、なんだか自分にとっては寺山修司は不思議な存在なのです、のめり込まないし好きか嫌いかわかんないしでもものすごく気になってはいるというか、妙な気分です、あとは以前エッセイ読んだときに「きっと『かわいい男の人』だったんだろうなあ」と思っただとかそのぐらい

生きてると、いろんな気分の出来事にでくわすもんなんでしょうね、また縁があったら出かけるんだろうと思います、ともかくもいいお時間でございました、展示観る時間もっとあったらよかったなあ

…それにしても、今日はこの展示を観に行った後に新宿で岡本太郎の太陽の塔のドキュメンタリー観ようと思ってたのに台風で中止になっちゃったんですよ…もしその映画も観ることが出来てたらまたこの先の人生の分岐が少し変わっていたかもしれないと自分では思っています

思っていますがもうその分岐は見ることが叶いません、日々とはそんなもんでございます


旅行アルバム 追記編(2018年7月20~21日 太宰府・天神・博多)

今回は、食べてきたごはんのことと、そのほかのいくつかを追記いたします

ごはんのこと

らーめん 暖暮(だんぼう)太宰府駅前店 Webサイト

太宰府天満宮→竈門神社→バスで太宰府駅という感じで戻ってきたあとで食べました、やっぱり本場だけあるのか、スープに臭みが無いのがすごいなーと単純に思っておりました、あとここもやっぱり海外の観光客の方がずいぶんと多くいらっしゃってました

そんで、朝のめんたいこがおいしかったので、ここでもめんたいこごはんをつけてみましたがこっちのはだいぶ辛かったです…!やっぱり場所によってめんたいこも味が違うんですねえ…

 


元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店 食べログ

せっかく福岡にきたんだから、と、一日目のお夕飯もラーメンを食べに行ってみました、ラーメンだけでもよかったのですがチャーハンと餃子のセットがあってどうしても味見をしてみたく、えいやっと頼んでしまいました、いやはや、お腹がすーごいいっぱいになりました…

こちらのほうが味が濃い目というか、素朴な感じの味のように感じました、もちろんこのラーメンも臭みは全くありませんでしたので、私が東京で食べてきたとんこつラーメンとはやっぱりずいぶん違ったのだと無事に勉強ができた模様です…

 


博多うどん居酒屋 泰吉 祇園  Webサイト

ラーメンをたくさん食べくらべよう、と思ってはいたのですが、昨日だけでずいぶんと満足してしまったため、櫛田神社のお参り後に通りがかったおうどん屋さんでうどんを食べることにしました

福岡のおうどん、というのがまったくイメージがなかったのですが、コシがあってすっごくおいしいおうどんでした、ワタクシの好みでございました…

おすすめメニューだったので胡麻だれにつけるタイプのざるうどんを注文したのですが、普通のおつゆのうどんも食べてみたいなと思いました、天ぷらもおいしかったです

 


魚助食堂  福岡パルコ店 食べログ

Facebookでつながっている方から「福岡のパルコの地下はすごい」とお伺いしたので、行ってみて入ったのがこのお店でした

普通の大きさのお茶碗に、一回だけお刺身を盛りたいだけ盛ることができるというお店で、入り口の看板に「長浜鮮魚卸会社直営」と書かれていただけあってお刺身がかなりおいしく、しかも櫓(やぐら)みたいにご飯の上に積んでいけばかなりの量を盛ることができるので、久方ぶりにお刺身を満足するぐらい食べることができました

ここはほんと、新宿にあったら週イチで通ってたよなあ、と思われます…ここしかないみたいです…残念…

 

そのほかのいくつか

一日目の夜に、博多で音楽ライブを見るのもどうか、とネットで調べてみたのですがどうにも件数が多すぎたため決めかねてしまい、偶然検索結果に出てきた「ロック好きな方が集まるBar」というところに行くことにしました

GERILA HOUSE〜Live music & Bar〜  webサイト

ここにはステージがあるため音楽ライブも開催されているとのことでした、この日はミュージシャンの方がリハーサルにいらしていて、ビールを飲みながら拝見させていただいたんですけどもすーごい演奏が上手くて素晴らしかったです、いい曲が聴けてほんとによかったです…!

その日演奏されていたのはこちらの方々でした

Vo. Maiさん(YouTube
Key. 宗正恭平さん(YouTube

ほんとにのびのびした歌声と演奏とで、生で聴くことができたのは本当にありがたいことでした、いい夜でございました…

 


櫛田神社  webサイト

ゲリラハウスのマスターさんに山笠について教えてもらい、資料館があるとおすすめいただいたので次の日早速櫛田神社に行ってきました

参拝の後御朱印をもらって、資料館の方に向かうとでっかい山笠の山車が!ほんとに立佞武多ぐらいにでっかくて豪華絢爛、そして博多だけあって人形の出来栄えがほんとに見事でした

資料館の中では「追い山笠」という、山車を運ぶタイムが競われる行事の映像を見てきたのですが、映像なのにものすごい迫力でした、スタート前の緊張感と運び手の殺気だった雰囲気とか、祭りは祭りでも土地によってずいぶん様変わりするものなのだとこれまた勉強になったのでした

資料館には博多人形の名だたる職人が作成した小型の飾り山笠が展示されていたのですがこれがさらに輪をかけた完成度、人形というのはここまで躍動感をもたせることができるのかと、かなりじっくりと見てきました、あれはねぷたを作ってらっしゃる方々にも一度見ていただけるといいんじゃないかなあと思いました…やはり題材が合戦だったりとかするので、ねぷたと共通するものが結構あるんじゃないかと思いました

 


これでひとまず大体のことは書きつけられました、他にも小戸公園にでかけて休憩がてらブログ記事を書いていたり、それでも暇を潰しきれなくて地下鉄の一日乗車券でただただ延々と電車乗ってたりとかしておりました

↓小戸公園で書いてた記事

昨日福岡に到着し、太宰府天満宮にも無事に参拝ができました、目的はもう達成しましたので、本日はとりあえず地下鉄に乗って海沿いの公園に来...

 

そんなわけで、生まれて初めて行ってきた九州のお話でございました、九州はそれこそまだまだ広いわけでございますから、ご縁があれば他のところにでかけてみたいところであります、長崎とか、あと大分でぜひ温泉に入ってみたいですねえ…


旅行アルバム 後編(2018年7月20~21日 太宰府・天神・博多)

思いがけずずいぶん内容が長くなってしまったので、昨日に引き続き後編をしたためて参りたいと思います

太宰府天満宮後がほぼほぼノープラン問題

今回の旅はとにかく「太宰府天満宮へお参りができればそれで完了」してしまう旅だったので、なんとか明日の夜21時発の飛行機(これまたはりきってしまった)まで観光をしまくらなければならない、でも、今回もそんなに予算があるわけじゃない、という、毎度おなじみのひとり旅と相成りました

いつも、そんなにお金が無い時に旅をしているので、いちばんひどかったときなんかは、高松に人間椅子のライブを見に行ったとき空港まで電車に乗るお金が尽きて、ただひたすらに車しか通らない道を四時間ほど歩いたことがございました、ともかくわたくしがひとり旅をする時は、なんらかのハードな要素が発生するのがお決まりとなっております

今回も、高松ほどではございませんがなかなかのハードモードな一人旅を満喫してまいりました

今回の作戦

「太宰府後ノープラン問題」は出発する前からわかりきっていた事案だったので、出発前の空港だとか飛行機の中だとかでとにかくスマホで調べまくってはいたのでした

太宰府天満宮の近くに「だざいふ遊園地」というのがあってそれはそれはで気になっていたのですが、炎天下に40歳近いおばちゃんが一人で入る場所ではないだろう、ということで却下することとし、あとは九州国立博物館も検討したのですがやはり初めて九州の福岡にきたんだから土地に根付いたものを見てみたいと思いやめておきました

更に調べていたところ、「竈門(かまど)神社というところに新進気鋭の建築家が手がけた、めっちゃおしゃれな授与所がある」という記事をネットで見かけ、ああこれにしようと決めたのでした

「有名な縁結びの神様」、というのがやや気恥ずかしかったりもしましたがまあこんな歳になってしまえばそういうところへもホイホイと入れるようになるもので、それよりはどちらかというとこの「太宰府天満宮から徒歩30分」という記述の方に若干不穏なものがあったりするのでした、が、それも『高松の時よかマシだろう』という一言で片付いてしまうのでありました

だざいふ遊園地~天開稲荷社

まず歩いておると「だざいふ遊園地」が見えてまいりました

この真夏日の影響でしょうか、人の気配があんまりしません、スピーカーからにぎやかそうな音楽は聞こえてくるのですが…

ただ、地図の上の方をみるとちゃんと「かまど神社」とかいてあるので、この道を通ればいいのね、と、遊園地脇の山道に入りました

ちゃんと木道が整備されていて歩きやすくなっており、木々の緑もきれいで、日陰なので風も少しだけ涼しく感じられ、良かったんですが、この時点で水と食料を持参していないのに気がついてちょっと青くなりました(さっき梅が枝餅食べといてよかった、とかそんなこと考えてたりいたしました)

程なくして「天開稲荷社」が見えてきたのでここでもお参りをしました、ここには奥の院と呼ばれる石造りのとても古い祠がありまして、本当に急な石段を登らないといけなかったのですがきっちり登ってまいりまして、祠の中に入ったときには「ああ、ドラクエとかの祠って本来こういう雰囲気の場所なんだろうなあ…」という妙な感心の仕方をしたのでした

きっと霊験あらたかなところなのだろう、とは思いましたが、自分はずいぶん離れた土地に住む、しかも来年はもっと遠くに引っ越すという、そういう人間であるわけで、そこをこう厚かましくも何かのお願い事を頼むとかいうのはどうにも気が引けるため、なるべく無心となるように、いつものとおりのご挨拶をしてきました

急な石段も無事に降りられてほっとしていると「天開水」と書かれた蛇口があり、看板の文字が古くなっていましたがどうやら飲水である様子、これ幸いと飲ませていただきました、助かった~

いよいよ竈門神社へ(気温38度)

先程の地図をみながら歩いておりましたがいよいよ道がわからなくなったのでスマホの地図アプリに住所を入力してナビを見ながら歩くことにしました、この時点で気温が38度、日焼け止めを改めて塗り直したりと準備をしたところで歩いたところ早速!

自販機発見!助かりました~!これで死なずに済みそうです…

あとはこういう道をひたすら歩いてゆくだけです

お写真に写ってる3倍ぐらいは暑かったっすね

で、竈門神社というのが結局この先のさらに山の上、ということで、このあとずっと上り坂になるんですね、ここからが徒歩30分ということで、人の殆ど歩いていない道を延々と、時々麦茶を飲み、ボトルの水滴のついた手で首あたりを冷やし、みたいな感じで登っておりました、いや~やっぱしきつかった…

で、やっとこさ!やっとこさ竈門神社についたんですけども!

階段!めっちゃ階段!すごいきれいだし静かでほんとに素敵な景色だけど、階段……!

おばちゃんこのあと登り切るのに10分ぐらいかかりましたよ…休憩はさみつつ…あと途中でこういうTwitter上げてたりとかしてました

さて、いよいよ竈門神社の境内に到着です

あまりお写真は撮りませんでしたがほんとにきれいな建物でしたので、以下の公式サイトで詳細ご確認くださいませ

竈門神社 公式サイト
http://kamadojinja.or.jp/

太宰府天満宮のサイトもそうだし、参道のお店とかもそうだったし、このあたりはとても優れたデザインの建物や店舗がいろいろありました、かなり力をいれているみたいですね

この竈門神社は山の上だったのでベンチで休んでいると風がかなり心地よく、あと授与所の中はエアコン効いてたので無駄に長居させていただきました(笑)

参拝後早速御朱印帳に御朱印をもらい、そして、記念にお守りも買おうと思ったのですがまーどれも可愛いというか、縁結びのお守りばっかしだからこっぱずかしい!(笑) 無難なのを買おうかなあと思っていたんですけども…

思えば、こういう場面でいっつも、本当はこっちのほうがかわいいのになあ、と思うのをやめて無難なものを選びまくって生きてきてしまっていたな、と、少し反省したので、開き直りついでに思いっきりかわいいのを買ってきてしまいました、カバンやお財布につけようかとも迷ったのですがやっぱしこっぱずかしかったため、今でもカバンの中に袋に納めた状態で大事にしまってあります、でもかわいいのが買えて嬉しかったです、こういうのを選べるようになれたのもちゃんとこうやって歳をとることができたからかもしれないな、と、これからはこういう方面も自分の好きな通りにやらせてあげようと、今回はそう思えてよかったのかもわかりません、結構大事なんでしょうね、こういう話もね

 

…この時点でまだ初日のお昼迄しか書けてないため、明日またおまけの一回を書いとこうと思います…ご飯の話ばっかりになりますのでよろしくです!(笑)


旅行アルバム 前編(2018年7月20~21日 太宰府・天神・博多)

そんなわけで、先日7月20日から21日まで福岡県に行っておりました、お写真を撮ったものをここにまとめながらいろいろ書いてゆきたいと思います

行きの飛行機

飛行機のチケット自体は万全に抑えていたのですが、はりきりすぎて朝6時20分発の席を取ってしまい、さらに羽田空港に行く交通手段について調べるのを前日まですっかり忘れておりましてもう、おーわらわでした、結局無事に新宿発羽田行きのリムジンバスを利用でき、きっちり搭乗できました、よかったぁ…

これで新宿から羽田に行く方法は大丈夫になったんじゃないかと思います、リムジンバス便利ですねえ

福岡空港で飛行機を降りてみてから気がついたのですが、乗っていたのがディズニーリゾート35周年の記念飛行機だったらしく、外見がすごい派手だったみたいです、飛行機を降りる際にディズニーデザインの「搭乗証明書」までもらえてしまいました、プラスチックでちゃんとしてるやつ…すごい…

このあとLINEで妹と会話している時に「帰省の時にあげるわコレ」と送ったらすーごい歓喜したスタンプが返ってまいりました、欲しい人は欲しいんでしょうねこういうのねえ(物にあんまり頓着しないタイプでして)

福岡到着と朝ごはん

当日は朝の3時起きで、水分補給以外は何も口にしていなかったので朝8時過ぎに福岡空港ついたときにはもうお腹がぺこぺこでした、ご飯のことしか考えずに飛行機を降りましたが、空港を出た通路に飾ってある博多人形がすっごい気に入ったので、ひとりでワーワー言いながらお写真を撮ってまいりました
これが博多人形かあ、としばらく観ていたのですが、本当に生き生きとした造形の人形なんですねえ、ユーモアの加減が絶妙でほんとにいい作品でした

それで、博多に行ったらやっぱり明太子を食べよう、と、機内で一生懸命明太子のお店を調べていたら今の時間でもやっているお店があったので入ってきました、「元祖博多めんたい重」というお店でした

いやー、お腹が空いていたのもあったと思うんですけど、ほんっとにおいしかったですよ、あっという間に平らげてしまいました…もっと味わって食べればよかった…(笑)

お値段も普段自分が食べてる一食分よりぜーんぜん高かったですので、現時点では私が食べた朝ごはんの一番贅沢なのはこの明太子重、ということになりそうです、これはそのうち青森で、記録を更新してやらなければなりませんねえ…!

太宰府天満宮参詣

腹ごしらえも済んだのでさっそく太宰府天満宮へと向かうことにいたしましたら、その途中に「水鏡天満宮」というお社があったのでそこにも寄ってまいりました、朝から地元の方と思しき方が何名か参拝にいらしていて、静かな佇まいのいいお社だったんですが、このあたりはもーいちめんに蝉の声がものすっごいこと、新宿で聞いてるのの2倍ぐらいはぎゃん鳴きされていらっしゃいます、品種(?)も違うようでなんだか圧倒されてしまいました、しかし暑さのほうはというとやはりこちらのほうが日陰に入った時に涼しい風が感じられるので幾分か過ごしやすそうな気がいたしました

…それにしても、福岡がこんなに都会だとは思わなかった…すごい…普通に金曜日だったから旅行、というよりは出張に来てるような錯覚さえ起こしてしまうぐらいビジネス街のど真ん中でした

こちらは駅の地下街と西鉄福岡駅のホームの様子、まったくもって都会であらせられます…

それでも電車を乗り継いで太宰府駅まで参りますと、夏の景色が広がっていたのでありました

ここでいの一番に買いましたのが、梅が枝餅でございます

福岡出身の会社の方に名物を聞いたところ「梅が枝餅がおいしいよ!」と教えていただいたので楽しみだったんですが、おいしかったー!お餅の部分に独特の歯ごたえがあって、一発で気に入りました!なんだろうあの、噛み切るときの「ふにっ」とする感じ、あれまた帰りにぜったい食べようと思ったらまんまと忘れたんですよねえ…!唯一の心残りです…!

さて

いよいよお参りです

境内は大変賑わっていたのですが、なんと9割方は海外からの観光客のみなさまでした、日本人1割もいなかったんじゃないでしょうか…ともかくも不思議なくらいの人気です

後で聞いた話なのですが、福岡は中国や韓国から『物理的に』近いので、それでツアーが組まれやすいみたいです

きっと学問の神様ということでお若い方にも人気なのかもしれませんね、ご家族連れの方も結構いらっしゃいました

真夏の日差しで汗がじりじり出る中、朱塗りの橋をいくつか渡り、いよいよ本殿の前までまいりまして、そして、いつものとおり、近所の天満宮でお参りするのとおんなじとおりに、まあそれでもやっぱりお賽銭は500円玉を気前よく(?)賽銭箱へと納めまして、二礼二拍手一礼と、参拝をしまして、ああ、やっと大宰府に来られたんだなあ…と、しみじみ思ったのでありました

思えば、小学校の頃住んでいた国立市にある谷保天満宮に毎年毎年お参りをしていたころ、決まって耳にする「太宰府天満宮」というキーワード、天満宮が好きならばいつか絶対に見に行かなくてはならないだろうと思い続けて30余年、とうとう念願がかなったわけでございます、もう二度と来られないかもわからないので、きっちりご挨拶をしてまいりました

無事に参拝を済ませたあとで、この日の朝方に突然思いついた計画を実行にうつしてまいりました

御朱印帳!昔から憧れだったんですが、なんとなく今の今まで作っておりませんでした、念願の太宰府天満宮で最初の一冊を作ることができたのはまったくもって本望です…!それにしてもなんで今の今まで思いつかなかったのかが不思議なくらいです、ちゃんと思いつけてよかったです

購入する時に、デザインの見本の前で悩んでいたら、この黒地に紫の梅の刺繍があるものが太宰府天満宮オリジナルデザインだと宮司さんがご説明くださって迷いなく決めてくることができました

宮司さんは御朱印帳に記入をしてくださってる間いろいろ説明してくださいました、そこで初めて、「最初の1、2ページめは伊勢神宮のためにとっておく」という決まりがあるのを知りました、買わなきゃ絶対わかりませんでした…

出雲大社も絶対行っておこうと思っていたのですがこりゃ伊勢神宮にもお参りしとかないといけません

神社仏閣巡りが好きなので、この御朱印帳もきっと途中でいっぱいになると思いますが、そのときにはきっと岩木山神社で二冊目を買おうと今から決めています

ああ、それにしても、実質一番最初の御朱印帳の記載が太宰府天満宮でよかった…大変記念になりました

 

さて、書いていてずいぶん長くなってしまったので、前編と後編とで分けることといたしました、後編は明日の掲載となります、よろしくお願いいたします


「お国柄」について考えたことの覚え書き

昨日福岡に到着し、太宰府天満宮にも無事に参拝ができました、目的はもう達成しましたので、本日はとりあえず地下鉄に乗って海沿いの公園に来て見ました、今目の前にある景色がこのお写真です、風が吹いてて気持ちが良いのでしばらく休憩しております

ここも大変静かな公園なのですが、なぜか、私にとっては弘前公園よりも賑やかに感じます、何にそんなに差があるのかはわからないのですが強いて言うなら「ここの方が南だから」みたいなことのような気がします

休憩がてら昨日から考えてたことをここに書いてみます

博多や天神駅のあたりを歩いていたり、博多山笠祇園祭りの資料館で祭の映像を見たりした際に感じたのが、「自分が思っていた以上に日本国内だけでも『人種』って違ってたのかもしれないな」ということでした、科学的な分類としてはいざ知らず、文化や考え方、何が好みで何が苦手か、無意識的な価値観というものは生まれた土地によって結構な影響があるのだと改めて感じました、そういう感覚に自分は今まで本当に無頓着に過ごしていたなと思います(もっともそういうことに全く執着しなくても普通に生きてゆけるというのも事実です)

そんで、その「お国柄」というべきものは、必ずしも生まれた土地とその人自身とでがっちり結びつくとは限らず、自分のように、生まれた土地以外の「お国柄」がしっくりくることだってあるんだな、とそう考えたのでした

日本語が通じるなら日本のどこでも住めるだろう、という考え方は世間一般から想定されるよりも実はずっと多くの誤りを含んでおり、だからこそ、その逆の作用で「ピンポイントな事例としてドンピシャとハマる」ということがあちこちで起こっているのだと思います

そこから考えたことが2つ、「『全国相手』とか『全世界相手』とかのくくりで何かをがんばろうとしてもダメだろうな」というのと、「自分自身を一番面白がらせる方法を本当に全力で考えてやっていられたらそれでよさそうだな」ということでした

これだけいろんな考えだとか、価値観だとかがひしめき合っている中で『知らない価値観がある』という尊敬を忘れたらもう目も当てられない訳ですし、その一方で、それでも「誰かを誘える」「誰かの役に立てる」ということをするなら自分自身に曇りがあったらやっぱしきっとうまくいかない

まず喜ばせるのは自分自身、自分に喜んでもらえるぐらいのものができたならば身近な誰かのお役にだって立てるかもしれない、その先もあるかもしれない、逆にそこでだめだったならばそれは『自分が足りてない』ということなのでまた足せばいい

ひとまず今はそういうことで、そんでこの先もっと賢しくなれたらばまた新しいことが思いつけるのだと思います

本日は夜に飛行機に乗りまして東京戻ってきます、博多の見聞録はその後に軽めにまとめておこうと思います、よろしくお願いいたします


突発的太宰府詣(とっぱつてきだざいふもうで)

先日ふと思いたち、調べてみたらお宿と飛行機が格安だったので、30年来の念願であった太宰府天満宮参りをやってみることにしたのでした

明日から一泊二日でぱーっと行ってまいります、初九州なので楽しみです

そんで、お参りする以外になんの計画もございませんので、帽子かぶってひたすらあちこち歩き回ってこようと思いますあと博多ラーメン

また詳しくは後日〜ということで、よろしくさんです〜


中野区住人が人生初の弘前さくらまつりでたいへん感動した話

多少大げさ目のタイトルであってもなんにも問題がないぐらい、ほんとに感動したのでありました、せっかくですのでだいぶ本気めで分析を行い、ご報告させていただきたいと思います

「弘前さくらまつり」について

ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、どんなお祭りなのかを「弘前さくらまつり2018」のウェブサイトから少しだけ引用してご紹介します

弘前さくらまつりは、大正7(1918)年5月3日に弘前商業会議所(現・弘前商工会議所)の外郭団体である弘前商工会が「弘前観桜会(昭和36(1961)年、弘前さくらまつりに改称)」を始めてから、今年で100周年という節目の年を迎えます!

幾重にも重なるように咲き誇るさくらは、青森を代表する果物「りんご」の剪定方法から生まれました。
日本一といわれる弘前の桜は、ひとつの花芽からいくつもの花が咲き、もこもこと迫力のある花付きが特徴です。

会場となる弘前公園には約2600本の桜が植樹されており、これを「桜守」と呼ばれる方々が管理されています

桜は毎年剪定が行われ、このため通常のソメイヨシノよりも長寿になるという特徴もあるとのことです

毎年200万人の来場客があり、桜の日本三大名所のひとつです

出かける前

私は来年弘前に引っ越すつもりでいたのでもちろん桜の情報もネットでたくさん調べておりましたし、青森の友達やお知り合いの方からも「すごいよ!」と教えてもらったりしていたので、やっとこささくらまつりの期間に弘前に行けることになったときにはそれはそれは嬉しかったです、日本一の桜というくらいですからそれはすごいだろうと、期待をもちろんしておりましたが、それでも頭のどこかには「どうせ桜だしなあ」みたいな感覚もありました

桜といえばお花見で、酔っぱらってわーわーするだとか、桜の名所とか言っても結構ゴミとかいっぱい出るしなあ、だとか、東京に住んでたりすると結構そういう感じのイメージの人は多いんじゃないかと思います、それも含めてまあお花も眺めて、友達とかと飲んで、楽しくすごせればそれでいいかなあと、そういう感じであったわけです

なので、縁あって渋谷のHMVで行われたりんご娘さんのインストアイベントにお邪魔した時のMCで「弘前の桜を観たことがない人は、人生半分損してます!」とおっしゃられていたのを見たときも、「ああ、やっぱり地元の人は桜に対する愛情がすごいのねえ~」という感覚がだいぶな割合であったのでした

現地についた

夜行バスから降りて弘前のバスターミナルに降りた途端、もう早速ウッキウキとなり、喜び勇んで弘前公園へ歩いたのですが、朝方の街の静かで穏やかな佇まいの中に、祭りの初日特有の、期待感と言うか、高揚感というのがうずうずしているような感じがするのでした

喫茶店「時代屋」さんを通り過ぎて、斜めお向かいの公園の桜にすでに感動しまくりながらどんどん歩いて外濠の通りへ出た時、「うわーー!」と言いました、独りでしたが「うわー!」と言いました、これまで何回も歩いていた通りなのですが、通り一面に咲いて向こうの方まで続く桜とぼんぼりを見たらもうほんとに、開いた口がまったく塞がらないのでした

追手門から中に入ったらこれまた桜桜桜、中はまだ若干咲いてないけどもとにかく桜、ついでにテレビカメラとりんご飴マンさん、観光客の方もぞくぞくと集まっているところでさらに高揚感があふれてくるのですが、もうとにかくどっち向いても遠くの方までずーっと桜が続いているのに感動するのでした、そんで、人はいるけどもやっぱり園内は基本的には静かで、ごくたまーに音楽がなってるスピーカーがテレビ局のテントのそばにあったりするけど、それ以外には人工的な音は無く、人々のさざめきと風で揺れる木々の音がするだけなのでした、弘前公園は特に静かで穏やかな公園なのですが、まさか桜まつり当日でもやっぱり同じように静かで穏やかだったとは、びっくりすると同時に大変うれしくなったのでした

東京は新宿、花園神社の酉の市で身動き全く取れないぐらいの混雑を毎年体験しておりましたので、こんなにお花が見事なのに新宿御苑並にのんびりと花を堪能できる、しかもお酒も飲んでいい(新宿御苑内は禁酒)、お酒飲んでいるのにみんな変なふうに暴れたり騒いだりしない、一言で言えば「平和」、ピンフじゃなくてヘイワ、世の中にこんなに素晴らしくて平和なお花見ってあったのかと、私が心底感動したのはまずそのあたりの部分なのでした

さらに感動した

もう、こんなに素敵で平和なお花見ができるだけでもほんとにほんとに幸せなのに、最高なところがまだあったんです、ほんとにびっくりしました

  • レトロな出店
    …友だちに聞いたら「少なくとも30年は変わってない」そうです
  • 出店エリア以外はそんなに混まない
    …とにかく公園が広いのでベンチも普通に座れたりするし、食べ物屋さんもあちこちにあるので好きなところで花見ができます(有料エリア内でもお花見OK)
  • 企業臭があんまりない
    …「◯◯ビール スペシャルブース」的なものがまったく無く、ただただレトロな出店のみなので『昔ながらのおまつり』という趣きが全体的に溢れております
  • おばけやしき楽しい
    …ひとりじゃ入れないけど楽しい。一回入るとそのあと、おばけやしきから悲鳴が聞こえるたんびにニヤニヤできる
  • オートバイサーカスすっごい
    …すっごい。ほんとすごい。
  • ごはんおいしい
    …おいしい。何食べてもたいがいおいしい。
  • 民謡と津軽三味線ステージ
    …沁みる。
  • 何回見ても桜の見事さに驚く
    …歩けども歩けども桜が続いてて、何度見上げてもやっぱりその都度「すごいなあ…!」って思えます

ひとりで回るのも、友達と回るのも両方体験できたのですが、どちらもとっても楽しかったです、もう、ずーーっとしあわせでした…

夜桜

23日に友達と二人で昼から飲みながら夜まで弘前公園で花見をしたのですが、夜桜は夜桜で、昼とは全く別の形でそれはそれは素晴らしかったのでした

確かに春陽橋とかはさすがに満員電車状態でしたが(笑)、そこらへん以外は普通に歩けるし、出店のあたりなら賑やかに、西濠の桜のトンネルではそれぞれにのんびりと、お散歩したり、飲み食いしたり、写真を撮ったり、とにかく園内のあちこちで思い思いにお花見を満喫することができるのでした

海外の方もたくさん来ていて、いろんな言語が飛び交ったり、アオザイを来ているお姉さんたちが何人も歩いてたりとおそらくこのおまつりもだいぶ国際色豊かになったのだろう、と思うのに、もっと言えば何十万人も集まるようなおまつりなのに、ごみはちゃんとゴミ捨て場にまとまっていて散らかったりすることもなく、きれいな園内で、どこを向いても素晴らしい景色で、桜やおまつりをそれぞれに楽しむことができる、こんなすごい桜まつりというのは私は本当に、生まれて初めて見たのでありました、きっと一生忘れないことだろうと思いますし、また、この先に何度だって観たくなるのだろうと思います

どうして「弘前のさくら」はすごいのか

桜の名所は全国に何箇所もあり、何万本も生えているところだってありますので、弘前公園の桜は統計上の本数で言えばそこまで多い方ではないかもしれません

ただ、その2600本の桜はどれもきちんと手入れされているという点で大変圧倒的なのです、つまり、「1本1本がとても大事にされている桜が『2600本』」なのが弘前の桜の醍醐味です

とても大事に扱われているものを、普通の人ならむやみに壊したいとは思いません、地域をあげて長い間ずっと大事にし続けているというならばなおのことです

他所からたくさんの人が訪れても、同じように感動できるとか、一緒に大事にしようとそう思えるのは、いろんな人達が本当に長い間ずっと大事にしてきて、今も本当に大切にされているからだと思うのです、大事にしたものが素晴らしければ、自分も誇らしい気持ちにもなりますし、知らない人には見てもらいたくなる、それでまた一層大事にする、やはり「大事にする」ということはすごく大切ですごいことだなと、今回の弘前さくらまつりに来てそう感じたのでありました

結論

りんご娘さんの言う通り、弘前の桜を見ると、人生が五割増しになりました、なんらの嘘偽りもなかったわけです

ただでさえ気に入りまくっていた弘前がさらに五割増しになってしまったので、移住したあとの再来年はもちろん、なんとかして来年のさくらまつりもでかけてみたいと思いました、お世話になったみなさま、本当にありがとうございました!みなさんの言う通り本当に最高の桜でした!すっごかったです!

まだご覧になっていらっしゃらないみなさまにも、心の底からおすすめさせていただきます、ご一緒にあのすてきなさくらまつりを堪能できたらと思うのです